1人1台

【GIGAスクール】1人1台毎日の活用方法

1人1台配布されるけど、毎日どんなことに使えばいいの?

そんな声におこたえします。

学校に端末が配布されたとしても

特定の授業だけで活用し、あとは棚にしまわれている。

なんてことはよくあります。

今回は朝学校に勤務してから放課後までの流れの中で

「毎日できる活用方法」について紹介します。

ぜひ毎日使いましょう!授業も働き方も変わります。

今日の内容
  1. 朝出勤後
  2. 子ども達が登校後
  3. 授業全般(算数、国語、社会)
  4. 給食掃除
  5. 帰りの会

ではいきましょう。

1人1台毎日の活用方法

朝出勤後→1日の予定配信

朝出勤したら1日の予定を確認し、子どもの端末へ配信します。

配信方法は主に「Google classroom」や「ロイロノート 」を使います。

例えばGoogle classroomのストリームを使います。

ストリームとはクラス全体へ連絡をしたり,子どもからの質問などを受け付けることができます。 クラス内の SNS のような使い方をすることが可能です。

またロイロノート でもカードに1日の予定を書き込み、全員へ配布することも簡単にできます。

ロイロノート・スクール
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無料
posted withアプリーチ
Google Classroom
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子どもが登校後その1→1日の予定を確認

子どもが登校したら、先ほど配信した1日の予定を確認させています。

子どもにとっては1日の見通しが立つことと。口頭での説明より視覚的に確認ができ、何度も見直せるといった点で優れています。

「せんせー、今日の体育何するのー?」という体育好き男子からの質問対応をなくせます(笑)

「Google classroom見てね」この一言でOKです。

子どもが登校後その2→1日の目標を書き込む

1日の予定を確認後、その日の個人目標を端末上で書き込ませます。

Google classroomなら私が書いた1日の予定にある「クラスのコメントを追加」に書き込ませます。

ツイッターでリプする感覚です。

他の友達の目標も一覧で見ることができます。

ロイロノート なら「◯月◯日1日の目標」のような提出箱を作っておきます。

子ども達にはカードに目標を書かせてその提出箱に提出させます。

「回答共有する」を押しておけば、

子ども達も他の友達の目標を確認できます。

カードの色も選択できるので、「元気なら赤」「少し調子が悪いなら青」などと指示すると

健康観察の要素も取り入れることができます。

授業全般

ノートやプリントの提出などにほぼ毎日使っています。

【授業、働き方が大きく変わる!】ロイロノートでできる3つのこと【GIGAスクール1人1台】

簡単にみんなの考えを共有することができます。

また授業後に教師がノートを集めることもロイロノート を使えばなくせます。

1人1台になってからはノートチェックのために職員室に持って行ったり、家に持ち帰ったりすることがなくなりました。

算数

私は算数の始めの時間を使って「100マス計算」や「なんのこれ式」という計算トレーニングを毎日行っています。

これらは自分で答え合わせをさせます。

答えは1枚プリントし、写真でとってairdropやロイロノート を使って全員に配布します。

【授業効率化】1人1台タブレットおすすめ便利機能!【GIGAスクール構想】

100ます計算なら「終わったらタイムを記入して自分で答え合わせしておいてね」と指示します。

計算トレーニング以外でも、授業内容や授業時間を考慮して「今日は子どもに自分で丸つけさせたい」時は、この方法を使います。

国語

国語では授業の始めに「漢字スキル音読」というものに取り組ませています。

これ、続けているとすごい速さで読めるようになる子がでてきます。

なのでレベルをあげるために、読みが書かれている部分を隠したものを作成し、子ども達に配布しておきます。

「漢字スキル音読しまーす」と言えば

まだ見ながら読みたい子はスキルを出しますし、

読みを隠したものに挑戦したい子はタブレットを出します。

話はそれますが漢字スキル音読の効果はめちゃくちゃ感じています。

とてもおすすめです。

社会

社会も始めの時間や空き時間に知識をつけるためのアプリをさせることはほぼ毎時間行っています。

【1人1台】授業で使えるiPad超おすすめアプリ3選【GIGAスクール構想へ向けて】

楽しみながら知識をつけることができます。

給食掃除→子どもの姿を写真にとり共有

私は学校では常にタブレットを持って動いていました。

子ども達の活動などを写真をとっておくことがその目的の1つです。

例えば掃除の時間にいい行動が見られた場合は写真におさめておきます。

掃除終了後、タブレットを出させてその写真を配布します。

「この写真のどこがいいのか、分かるかな?」

と子ども達に聞いて考えさせます。

その他にも下駄箱のくつの入れ方について指導したいなと思った場合、下駄箱の写真を配布し、

「今から先生が言おうとしていることが分かるかな?」と聞きます。

「ぐちゃぐちゃにしまわれている」「かかとがそろっていない」などが発表されるでしょう。

何人か発表させた後に

「では明日も写真をとります。今日の写真とちがいが見られるか見てみましょう。」

と話します。

写真は事実を写します。

写真がない中で「下駄箱きちんとそろえましょう」と言うのと

実際に写真で示して子ども達に気づかせるのとでは大きな差があります。

これは給食、掃除以外でも活用できますね。

帰りの会→1日の振り返り

帰りの会では朝に書いた目標に対する振り返りをおこないます。

書き込みは朝と同じように、Google classroomやロイロノート を使います。

1日をただ何となく過ごすのではなく、目標を意識して過ごさせることができます。

またこれ、子どもの目標や振り返りを端末上に残しておくことで

所見を書く際に大いに役立ちます。

子どもがその日何を目標にし、その目標達成のために具体的にどう行動し、何をがんばったのかが毎日記録されているからです。

記憶としては忘れていてもこの目標、振り返りを見ると

「そうそう、◯◯くんこの日、算数でいい発表してたね」と思い出すことができます。

これが1番大きいかも(笑)

まとめ

上記に書いたことはほぼ毎日もれなく活用していることです。

「なーんだ、こんなことか」と思われた先生もいらっしゃるでしょう。

そう、そんなに様変わりな活用方法はしていません。

なにか1人1台になった場合

「これを効果的に活用して、子どもに力をつけさせないといけない!」と

その意味を大きくとらえてしまい、使うことにプレッシャーを感じている先生が時々見られます。

そして結局活用しなくなる。

そうではなくて簡単なことから、そして毎日取り組めることから行っていくことが大切です。

「それ今までやってた方法でいいだろ?」

「それ紙でよくない?」

こんな言葉をよく耳にします。

でもそれだと現状を何も変えることはできません。

1つでもいいので簡単なものから始めてみましょう。

先生方の授業、働き方が大きく変わります。

以上です!お読みいただきありがとうございました!

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