- 添削のために大量のノートを持って帰ること
- ノートの返却時間
- 評価、成績のためにノートを回収すること などなど
授業支援クラウド、「ロイロノート」を使うことでこれら全てなくなります。(「ノート」の部分は、「資料」「プリント」などに置き換え可能)

ロイロノート、導入されたときはいまいち何ができるのか分からず、使わずに放置していました。
しかし使い始めた時のその可能性に感動したことは今でも覚えています。
アップデートを繰り返し、ロイロノートでできることも日々増えているのですが、
今日は「3つ」に絞ってお伝えします。
- ノートの提出
- ノートの添削
- ノートの返却
ではいきましょう。
【授業、働き方が大きく変わる!】ロイロノートでできる3つのこと
①ノートの提出
ロイロノート上でノートの提出ができます。

先生は、子ども達のノートを一覧で見ることができます。
また設定次第で、子ども達も他の友達のノートを見ることができます。
閲覧、共有が非常に簡単。
また、この一覧はクラウド上に保存され、期限の制限もなくいつでも閲覧可能です。
②ノートの添削
その一覧から特定のノートを選択し、添削することができます。

ペンの種類、色も様々用意され、実際に書いて添削することと同じことができます。
③ノートの返却
添削したノートを一瞬で返却することができます。
返却ボタンを押すだけです。

子どものタブレットにも通知が行き、返却されたことが知らされます。
これら3つの機能を使うことは全くむずかしくありません。
教師も子どもも慣れればすぐに使えます。
実際のノートを回収する必要がなくなるのでノートを持ち帰ることはなくなります。
ひとつのボタンで返却できるので、返却時間を削減できます。
またさきほども書いた通り、いつでも閲覧可能なので評価などを目的に回収する必要もなくなります。
これだけでも働き方に変化が生まれませんでしょうか?
まとめ
こういった機能を紹介すると先生方によっては
- 「じゃあこういった使い方もできるな。」
- 「この仕事もなくすことができるね。」
と、新たなアイディアが浮かぶ先生もいらっしゃると思います。
さらに
- 「こういったデメリットもあるでしょ?」
と言われる先生もいるでしょう。
どんなものにもいい面とそうでない面があります。
しかしだから「使わない」となってしまうと、何も変えることができません。
余計時間がかかるかもしれないし、子どもにとって学びにはならないかもしれない。
それでも「まずは使ってみる」ことが大切だと思っています。
「全てのノート提出をこのロイロノートで」するべきだとは私は考えていません。
- 「この教科はノート指導をしっかり行いたいので、実際のノートを回収する」
- 「この教科はロイロノートで提出させる」
- 「この単元では他のノートを閲覧できるメリットがあるので、ロイロノートを使う」 などなど
適材適所です。
そしてどこで使ってどこで使わないかを考えるためにも
「まずは使ってみる」ことが大切です。
今後、具体的な使い方についても記事にしていきます。
以上です!ご覧頂きありがとうございました!