- 「1人1台タブレットて授業でどう活用したらいいんだろう?」
- 「1人1台タブレットを配って、効果あるの?」
そういった疑問にお答えします。
1人1台タブレット(タブレットだけではなく当然PCでも活用可能です)の活用方法とその効果は多岐に渡ります。
このブログにて少しずつ紹介していきたいと考えています。
今日紹介する活用方法を取り入れることで、「◯◯◯◯」をなくすことができます。授業において教師も子どもも格段に「楽」になります。
◯◯◯◯がなくせる!1人1台タブレットの活用とその効果
今日お伝えする1人1台タブレットの最大の効果、それは
授業における「空白時間」は担任の先生方が頭を悩ませることの1つではないでしょうか。
空白時間により起こりうること例えば
- 新たな課題やプリントを用意する
- 終わっていない友達を教えるように指示する
- 教える際に「答えだけを教えない」などの指導が必要となる
- おしゃべりをしたり、さわぐ子どもが出てくる
- 教師が大きな声で指導する
といったものが考えられます。
これ、1人1台タブレットですべてなくなります。
この指示だけです。
この指示で、終わった子どもに対する指導は必要なくなります。
教師はまだ出来ていない子どもへのフォローに徹することができます。
「終わった後に他の友達に教えるミニ先生などをやらせることで、早く終わった子どものよい姿や成長が見られるのでは?タブレットを使うことで子どものそういう姿はなくなるのではないか?」そう思われる先生もいらっしゃると思います。おっしゃる通りです。
私も1人1台タブレットとなったからといって、ミニ先生を完全にやめたわけではありませんでした。
「早く終わった人は、~のアプリで静かに勉強しておきましょう」
の指示だけでなく
「早く終わった人は~分まではミニ先生をお願い。それからは~のアプリをしていましょう」
と言うこともありました。
ミニ先生の時間が長くなればどうしても子どももだれてくるし、おしゃべりをする子どもも出てきます。ただこの指示で子どもも見通しが立ち、終わりが見えるのでミニ先生への姿勢も変わります。
「完全にタブレットに変える」ではなく、今あるよいものとの融合も大切なことです。
「1人1台タブレット(PC)」により、空白時間をなくすことができます。
これは学級経営上とても大きなことではないでしょうか?
まとめ
今日は「空白時間をなくす」という1人1台タブレット(PC)の効果についてお話ししました。
「じゃあその空白時間にどんなアプリを使わせればいいの?どうタブレットを使わせるの?」
については別記事に書いていますので、ぜひご覧ください。
【1人1台】授業で使えるiPadおすすめアプリ3選【授業開始時に毎日使えて効果大】
以上です!お読みいただきありがとうございました!