授業で使えて、子ども達が楽しめるアプリってない?
そんな声にお応えします。
授業の内容とは少しずれるかもしれませんが、
年間1000時間以上ある授業に子どもが喜ぶスパイスとなるアプリを8個紹介します。
もしiPadなどのタブレットがなくてもスマホがあれば活用可能です。
ではいきましょう!
【授業を盛り上げる!】教師用タブレット、スマホおすすめアプリ8選
①プレゼンタイマー
時間を設定することで自動で「チ〜ン」とベルを鳴らしてくれるアプリ。
例えば10分と設定すると、10分までに3回、ベルを鳴らすタイミングを時間で設定できる。
「5分で考えましょう」という時に「残り2分」「残り1分」「残り30秒」でベルを鳴らすようにすると、子どもの活動の目安となります。
手動でも鳴らすことができるので、子どもの注意を引きたい時などにも使えます。
②効果音アプリ
テレビやYoutubeでおなじみの効果音を350種類。
普段の授業からお楽しみ会など、様々なシーンで活用できます。
タブレットやスマホ単体でも十分音は聞こえますが、
私はBluetoothスピーカーにつないで音を出しています。
毎日使うようなアプリではありませんが、
時々使うとめちゃくちゃ盛り上がります。
日直なんかに渡しておいて、答え合わせなどをしているときに使わせると
さらに盛り上がる。
私が使っているスピーカーはこれ。
この値段で音質、使いやすさは申し分なし。
Amazonの評価も高いです。
③Random Number Generator
数字をランダムに出してくれるアプリ。
最小値、最大値も設定することが可能です。
クラスの人数を設定し、出た出席番号の子どもに発言させるなど、指名の時によく活用します。
個人的にこのアプリのいいと思っているところは1度出た数字も再び出る可能性があること。
1回指名されても気が抜けません。
今日紹介する8つのアプリの中でも最も使用頻度が高いように思います。
④音量測定器
タブレットやスマホのマイクを使って音量をデシベル値で測定するアプリ。
声の大きさを数値化できるので様々な場面で活用が可能です。
例えば発表の声、音読、歌唱指導などで声を大きくさせたいとき。
また逆に「〜db以下の静かさでいよう」など、静かにさせたい時にも使えます。
どこまで正確なのかは分かりませんが、音や声の大きさを数値化できるおもしろいアプリです。
⑤ゆっくり棒読みトーク
入力した文字を音声で読み上げてくれるアプリ。
読み上げる速度調整が可能。
さらに声の種類も20種類以上用意されています。
「なんかメッセージが届いているよ」と、
ミッション型発問に活用しています。
例えば3年生算数で「重さ」を学習する際にどこかの国の王様を扮して
「わしが持っているこの宝物とどちらが重いか調べる方法をみつけてほしい」
とするなど。
様々な場面で活用可能です。
⑥迷った時のルーレット
何かを決める時に使えるルーレットアプリ。
項目を自由に変えられ、その比率も設定可能。
漢字学習メニューなど複数ある活動やタスクからゲーム性を持たせて1つを選ぶ際に活用できます。
⑦無音カメラ
撮影時にシャッター音が出ない無音カメラ。
iPadなどのタブレットはいつでもどこでも写真が撮影できるメリットがありますが
シャッター音が時に子どもの集中を妨げることがあります。
それを解決するアプリ。
子どものより自然な姿をおさめることができます。
⑧Akinator
いくつかの質問に答えるだけで想像している人物やキャラクターを当てるアプリ。
例えば6年生に歴史上の人物を1人想像させる。
子どもには見せずに教師のデバイスでこのアプリを起動し、
子ども達に質問して人物を当てると
子ども達は驚きます。
バレると一切使えないアプリですが
上手にバレないよう活用すると非常に盛り上がります。
ただ楽しいだけでなく、歴史上の人物の質問に答えることで
知識をより強固にできます。
おすすめアプリです。
まとめ
以上が「教師用タブレット、スマホおすすめアプリ8選」でした。
授業のちょっとしたスパイスにぜひご活用ください!
ご覧頂きありがとうございました!