6年社会

【6年社会】「黒船の来航」授業アイディア

発問

(黒船来航の際の絵を提示)気づいたことをノートに書きましょう。

・俵を持っている人がいる

・武器がある

・黒く大きな船がある

・かなり慌てている様子

発問

(日本人がえがいたペリーの肖像画を見せて)この絵を見て、日本人のペリーに対する印象はどのようなものだったか、想像してみましょう。

・鬼のように考えていた

・怖かった

発問

(2回目来航時の絵を提示)1枚目の絵と比べてどう感じるか?

・1回目の時のようにあせっていない

・日本側が冷静に対応している

・今回は日本側も準備できている

指示

ペリーが持ってきた大統領の手紙の内容を調べましょう。

発問

「開国」と「鎖国の継続」、当時はどちらの意見が多かったでしょう?

・様々な文化が取り入れられるから開国する方がいい

・外国のものが入ってくることで日本のものづくりの技術が上がる

議論後、実際にどうだったかが分かる円グラフで確認する。

発問

開国後の不平等条約で、関税自主権が認められないことと治外法権、どちらがいやか?

・関税自主権がいや。日本のものが売れなくなって日本人がもうけられなくなる

・関税自主権がいや。外国のものばかりがはいってきて、日本が外国に支配される

・治外法権がいや。日本で外国人の犯罪が増える。

指示

不平等条約が原因でその後江戸で起きたことを調べよう。

・米不足

・世直しのための打ちこわし

・一気

・大塩平八郎の乱

6年歴史の授業では以下の書籍を参考にしています。

以上です!ご覧いただきありがとうございました!